買う前に一度だけ計算する
コストパーウェア計算機
値段は「一度いくらか」しか教えてくれません。cost per wear は「1回着るごとにいくらか」を教えてくれます。価格、お直し代、お手入れ代を入れ、普段着か特別な日の服かを選ぶだけ。この2つはまったく別のものさしで測る必要があります。
1回あたりのコストを計算する
割引後の、実際に支払う金額。
丈詰め、サイズ調整、靴底の交換など。
ドライクリーニング、特殊な洗濯、修理、防水加工。毎冬2回、1回2,000円のクリーニングが要るコートは、洗濯機に放り込めるコートとは別物です。
店頭で信じられる数字ではなく、普通の火曜日に信じられる数字を。
1回あたりのコスト
価格と回数を入力してください
計算には2つの数字が必要です。お直しとお手入れは任意ですが、服の本当のコストを見誤るのはたいていこの2項目です。
すべてこのブラウザーの中だけに残ります。アカウントもサーバー保存もメールも不要です。
保存した比較
まだ保存がありません。候補を2〜3件保存すると、答えはたいてい自然に決まります。
cost per wear の計算方法
1回あたりのコスト =(価格 + お直し代 + お手入れ代)÷ 着用回数
式は簡単で、難しいのは正直さのほうです。ネット上の cost per wear は同じ2点で外れます。値札の価格しか使わず購入後の出費を無視すること、そして実際の回数ではなく期待した回数を使うことです。
お直しとお手入れは分子に入ります。18,000円のスーツに6,000円のお直しと年4回×1,500円のクリーニングが必要なら、それは18,000円のスーツではありません。3年で43,500円になり、1回あたりは値札から想像する額の倍以上になります。
分母には、自分が賭けられる数字を入れてください。役に立つ方法があります。同じカテゴリーで前回買った物を、実際に何回着たか数えるのです。楽観ではなくその数字が出発点です。
1回あたりいくらなら良い?
唯一の答えはなく、多くの計算機はここで間違えます。普段のコートと結婚式のスーツを同じものさしでは測れません。前者には価格を薄める機会が何百回もあり、後者には5回しかありません。両方の基準を載せます。
普段使いの物
| 1回あたり | 意味 |
|---|---|
| 150円未満 | とても良い。とっくに元は取れています。 |
| 150〜750円 | 良い。よく使うワードローブの主力はこの帯に入ります。 |
| 750〜1,500円 | ふつう。コートやブーツなら妥当、Tシャツなら疑問です。 |
| 1,500〜3,700円 | 割高。レンタル代に近づいています。 |
| 3,700円以上 | 高すぎます。価格が高いか、回数が空想かのどちらかです。 |
特別な日の物
| 1回あたり | 意味 |
|---|---|
| 1,500円未満 | 数回しか着ない物としてはとても良い。 |
| 1,500〜3,700円 | 良い。レンタルではなく所有するフォーマルの標準的な範囲です。 |
| 3,700〜7,500円 | ふつう。スーツやドレスなら許容範囲。レンタル価格と比べてみてください。 |
| 7,500〜15,000円 | 割高。急ぎでなければレンタルのほうが安い可能性が高いです。 |
| 15,000円以上 | 高すぎます。借りる、レンタルする、手持ちを着回すほうが賢明です。 |
この区別があるから、結婚式用のドレスが1回6,000円なら失敗ではなく、デニムが1回6,000円なら失敗になります。同じ数字でも、問いが違うのです。
30-wear test(30回着る?)
普段着るつもりの物を買う前に、1つだけ質問してください。これを30回以上着るだろうか。2010年代半ばのファストファッション反対運動から生まれた問いで、店の中で口に出せるほど短いから今も残っています。
30は魔法の数字ではなくフィルターです。本当に30回着る物は、実際の体型・実際の天気・実際の1週間に合っていなければならず、その条件だけで衝動買いの大半が消えます。具体的な機会を30回思い浮かべられないなら、買っているのは服ではなく気分です。
上の計算機はこれを自動で表示します。30回着たときの単価が常に出るので、迷っている1着と、すでにクローゼットにある1着を並べて比べられます。
服以外の物の1回あたりコスト
同じ計算で家電、工具、道具、サブスクの値段も測れます。「着る」が「使う」に変わるだけです。4万円のエスプレッソマシンを毎朝2年使えば1回およそ55円で、たいていのカフェより安くなります。2万5千円のパスタマシンを4回使ったなら1回6,250円。戸棚で眠っている物に外食1回分を払っている計算です。
回数ではなく時間で持つ物——サブスク、トランクルーム、2台目の冷蔵庫——は、計算機を日数に切り替えてください。1日あたりが正直な単位で、たいてい少し居心地が悪くなります。それが役に立つところです。
コストパーウェアのよくある質問
cost per wear とは何ですか?
cost per wear は、お直しやお手入れも含めた費用を着用回数で割った数字です。一度きりの値段を、実際に体感する数字——1回役に立つごとにいくらかかるか——に変換します。3万円のコートを200回着れば1回150円、6千円のワンピースを2回なら1回3千円です。
どうやって計算しますか?
購入価格、お直し代、想定されるお手入れ代を足し、現実的な着用回数で割ります。このページの計算機が自動で行い、普段着か特別な日かの基準で判定します。数字が良いか悪いかを決めるのは、この判定の部分です。
いくらなら良い数字ですか?
普段着なら1回150円未満で優秀、150〜750円で良好、1,500円を超えると再考の価値があります。特別な日の服は基準がおよそ4倍上がり、スーツやドレスで1回3,000〜6,000円は広く受け入れられている範囲です。特別な日の物を普段着の基準で測ることが、間違った結論に至る一番よくある道です。
cost per wear のアプリや表計算はありますか?
毎日の着用を記録して長期の cost per wear を出すワードローブアプリがあり、記録が好きな人には向いています。このページは意図的に別物です。まだ引き返せる「買う直前の30秒」のための計算機で、アカウントも記録も習慣も要りません。
クリーニング代は含めるべきですか?
含めるべきで、しかも最も見落とされる費用です。コートやスーツを5年間、毎シーズン2回クリーニングに出すと、購入価格の半分を超えることがあります。専門的な手入れが必要な服なら、それは所有コストの一部です。お手入れ欄に入れてください。
靴やバッグ、服以外にも使えますか?
使えます。靴、バッグ、家電、工具、道具にも同じ式が当てはまり、クローゼットの外では cost per use と呼ばれます。サブスクやトランクルームのように時間で持つ物は、単位を日数に切り替えてください。
関連ツールとガイド
cost per wear が答えるのは1つの問いだけです。残りはこちらで: